世界に広がる極真空手 しつけに いじめに

2020春季審査会2020年3月22日

前回の交流試合の終わった頃から、某ウイルスが拡散していきはじめ、3月1日の関東強化稽古は中止、3月8日に予定していたセミコンタクトルール東海地区交流試合もそうそうに中止しました。

セミコンタクトルール東海地区交流試合は私のところに出場料が振り込まれる予定でしたが、また中止を決めたときにはあまり振り込まれておらず、返金も比較的苦労しないでできました。

さて、3月22日に近づいていくにつれ、某ウイルスがより蔓延していき、静岡県内にも3~4名の感染者がいました。

総本部からは審査については十分気をつけるように注意があり、直前で予定していた静岡市内の体育館が使用できなくなり、延期することも考えました。

しかし、この日にしか受けることができない生徒もいたため、瀬名道場で審査を決行しました。

異例の審査となり、生徒と最小限の指導員のみで、換気には十分注意をして、組手は行わず距離をおいた対面シャドーのみとしました。

人数は25名とそんなに多くはなかったので、そんなに密集した室内にはならずスムーズ

に行われました。

総本部から審査員に来ていただくのですが、今回は近隣支部のM先生でした。

予想していたよりいい話をしていただき締まった審査となりました。

審査が無事にできてよかったと思います。